障がいのある子や発達に気がかりのある子を育てていくにあたり、様々な支援があります。

まずは、神戸市内にどんなサービスがあるのかを、年齢別にご紹介します。

ご利用には、申請の手続きが必要になるので、お住いの区役所のこども保健係にご相談ください。

診断や病名がついてからや、手帳の交付を受けてから利用できる助成や経済的な支援もあります。

産前産後ホームヘルプサービス

体調不良などで家事や育児が困難なご家庭に、ヘルパーを派遣し、妊婦や産後間もない時期の子育てを支援する制度です。昼間、周囲の方のサポートを得ることができず、妊婦や産後のお母さん、またはお父さん等(養育者)と赤ちゃんだけになってしまうご家庭が対象です。

https://www.city.kobe.lg.jp/a86732/kosodate/maternity/consult/sanzensango/index.html

産後ケア事業

出産された産院を退院後から1年未満の期間で受けられるサービスです。

【宿泊・通所】

産後のお母さんが心身を休めていただきながら、授乳や沐浴などの育児技術を身につけてただけるよう、助産師などの専門家がサポートします。

神戸市:神戸市産後ケア事業(宿泊・通所)のご案内 (kobe.lg.jp)

【訪問型】

ご自宅に助産師が訪問し、乳房ケアを含む授乳方法や育児に関する相談ができます。

神戸市:訪問型産後ケア事業のご案内 (kobe.lg.jp)

多胎の場合

KOBEふたご・みつごオンラインひろば

神戸市:多胎児家庭ホームヘルプサービス事業 (kobe.lg.jp)

妊娠中毒症・未熟児等の医療費助成

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)・未熟児などで入院した場合、医療費の公費助成制度が受けられます。

https://www.city.kobe.lg.jp/a86732/kosodate/maternity/support/h011.html

出生前診断について

NPO法人親子の未来を支える会では「胎児ホットライン」として、-1才(うまれるまえ)の命に向き合うお手伝いをされています。

「胎児ホットライン」

同じような子をもつ親御さんと話をしてみたい

NPO法人そらしどは、障がい児家族支援として座談会も開催しています。代表の藤尾は助産師でもあり、妊娠中からのサポートができればと考えております。お気軽にご参加、ご相談ください。

そらしどEmail:info.sorasido@gmail.com

また、各区の拠点児童館では、J-cafeといって発達がゆっくりなお子さまとその保護者の居場所づくりをしています。

Jidoukan-Cafe (J-Cafe)