子どもに障がいがあるとわかった方
または、障がいがあるかもしれないと思われた方へ

ここまでたどり着いてくださってありがとうございます。NPO法人そらしどは、様々な障がいのある子どもをもつ母親で設立いたしました。それぞれ「最初の時」があり、たくさん泣いて、怒って、落ち込んで、たくさんの人に支えられながらここまで来ました。

かつての自分を思い出して、あったらよかったなぁと思う情報を集めてみました。

「様子をみましょう」と言われたり、もう少し様子をみてみたいと思ったり、成長を見守るしかないけれど、そうしながらも、今できることを考えたい、子どもの可能性を信じながら、保護者としてできることは何かを一緒に考えるきっかけになれば幸いです。

「ありのままでいい」よく耳にする言葉です。

子どもがありのままでいいように、保護者自身もありのままでいいと思うのです。

人生は選択の連続です。

自分のありのまま本音にまずはご自身が耳を傾けた上で、その後、ご家族みんなで、よりしあわせになるのために、様々な選択をしていくことが大事なのかなぁと思っています。

「最初の一歩」を踏み出す勇気

どこかに相談することが、人によっては、とても勇気がいることかもしれません。

責められるかもしれない・・・
このまま「障がいのレール」に乗ってしまったら・・・
子どもに「レッテル」を貼ってしまうんじゃないか・・・

そんなことが頭に浮かんで、最初の一歩が踏み出せないこともあるかもしれません。
しかし、これらのことは、誤解です。

責められることはなく、保護者さんの気持ちに寄り添ってくださいます。(もし、専門家による相談でそういった対応に出逢われた場合は、言い方が不適切だったかもしれないし、相手はそんなつもりではなかったかもしれません。必ず親身になって相談に乗ってくださる方はおられます)

「障がいのレール」に乗ったら二度と降りられないイメージがある人もいるかもしれませんが、決してそんなことはなく、支援が必要な間だけ乗ってみるのもいいかもしれないです。

(そもそもそんなレールはイメージだけの世界ですけどね^^)

「レッテル」を貼るというのも、特にいわゆる極々軽度だったり、少し気がかりがある程度の場合は余計に気になったりするかもしれません。これも決してそんな「レッテル」が実際にあるわけではないと思うのです。

その子に今必要な支援が何なのか、それがどこにあるのか、どうすればいいのかを考えるために踏み出す一歩は、とても大切なのではないかと思います。

それぞれ、ベストなタイミングがあると思います。

それを踏まえた上でですが、今、気がついているのならば、「あの時に気づいていたのに」という後悔がないように明日、一歩を踏み出してみてもいいかもしれません。

どう、その一歩を踏み出していいかわからない時はメッセージをください。私達でよろしければ、同じ立場で応援します!

お問い合わせ連絡先

NPO法人 そらしど
info.sorasido@gmail.com

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