「講演会等のイベント情報」「神戸市や区が発行している情報冊子」「災害に備えるための情報」「小学校の入学について」「他団体情報」のリンク集です。
イベント情報
神戸市発達障害支援センター主催の講演会などを掲載されています。
※「神戸市発達障害者支援センター」は、発達障害のある方などに直接関わる機関に対して、連携による仕組みづくりや、研修による人材育成など、支援機関を支援する活動を行っています。
こべっこランドでは、発達がゆっくりな子どもへの支援や子育て中の親、また保育や療育の現場で活躍する方を講座や専門研修などを通してサポートしています。
例えば、出生体重1500g未満、出産予定日から数えて3か月~概ね2歳半のお子さんとそのご家族を対象とした「YOYOクラブ」や発達がゆっくりな3~10歳前後の子どもに臨床観察を実施し、感覚統合療法の理論に基づいた「感覚運動指導」の案内が掲載されています。
また、こべっこランドで開催されている講座には、発達がゆっくりなお子さんの保護者向け講座や専門職向けの講座がたくさん開催されています。
障害のある子ども・医療的ケアのある子どもの支援ハンドブック等情報冊子
障害のある子ども・医療的ケアが必要な子どもの支援ハンドブック
主に乳幼児期から学齢期(0歳から17歳)までの障害のあるお子さんや医療的ケアが必要なお子さんと、その保護者・支援関係者の方のための相談窓口や支援制度をご紹介しています。
神戸市HP ハンドブックをダウンロードできるページです。
毎年発行される、神戸市内にお住いの障害のある人やその家族が利用できる保健・福祉サービスの概要と問い合わせ先を紹介したものです。特別支援学校等では毎年10月頃に配布されますが、区役所の障害福祉課でもらえます。
「福祉のあらまし」と施設一覧をダウンロードできるページです。
「発達が気になる子どもとご家族のための情報冊子」
現在、須磨区・西区の自立支援協議会で発行されていますが、発達が気になるお子さんとご家族がお住まいの地域で使えるサービスや支援機関の情報が掲載されている冊子です。
神戸市共通の情報もたくさん掲載されていますので、他区の方もぜひご参照ください。
西区 神戸市西区にお住まいの発達の気になる子どものための情報誌「はっぴーガイドブック」
発行元 西区自支援協議会(KOBE WEST NET)児童ネットワーク
災害に備えるための情報
まずは、住んでいる地域をハザードマップで確認しよう!
ヘルプカードとは?
緊急連絡先や必要な支援内容などを記載して、障害のある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるためのものです。
神戸市では、重度の肢体不自由と知的障害を併せもち、出生時より多種多様な基礎疾患を有する重症心身障害児者(重症児者)が安全、安心に地域で過ごしていくことを目標に 「医療福祉コーデイネート事業」の取り組みを開始しています。お子さまの情報を登録することで、いざという時にそれぞれの機関で情報共有をして、連携して支援をしてくれます。登録に関するお問い合わせ、詳細はにこにこハウス医療福祉センターまで。
小学校の入学について
発達に気がかりがあると、普通学級か、支援学級か、特別支援学校か、どこが子どもに合っているのか、悩みますよね。
まずは、お住まいの校区の小学校、もしくは特別支援学校にご相談されるのがいいようです。
神戸市の特別支援学校は、お住いの地域によって校区割がされています。
そらしども、それぞれがそれぞれに合う選択を応援しています。進路座談会を開催する時もありますし、専門家ではないですが、同じ立場、少しだけ先に経験している保護者として、お話を聴かせていただきます。微力ではありますが、お役に立てそうであれば、遠慮なくメッセージくださいね。
他団体情報
神戸市重症心身障害児(者)父母の会「じゅうしんきっず&ゆーす」
重度の障がいのある子どもの暮らしの充実と年代ごとに変わってくる悩みを理解しあい、家族が安心して子育てができるような会にすることを目的として活動されています。母体である 神戸市重症心身障害児(者)父母の会は昭和37年に設立された歴史ある団体です。
保育・幼児教育業界で長年尽力されている寺見陽子先生が開催されているサロンです。子育て相談だけでなく、支援者向けの相談や勉強会、学習支援や哲学カフェも開催されています。
視覚障がいのある子ども達とその家族がより充実した生活や学習活動を送れるように支援活動を行っておられます。
2020年から神戸市総合療育センターにおいて、「視覚障害児支援教室」を運営されています。
病気や障がいのあるお子さんのきょうだいに焦点をあてた団体です。様々なイベントも企画されています。
きょうだいのための小冊子も配布されています。
医療的ケアに特化した情報が豊富で、とても見やすく、体験談もたくさん掲載されています。
「たつの子」はLD及びADHD、自閉症スペクトラム、軽度知的障害など 発達障害児(者)の親の会です。発達障害児(者)が自立をするために、必要な教育と就労の環境を求めて、親が支え合い協力しながら、様々な活動を行っておられます。
うまれつきの病気や障がいについて、-1才(うまれるまえ)からの医療(予防・ピアサポート・胎児治療・福祉との連携等)の支援・啓発事業をされています。
うまれる前の命に向き合うお手伝いとして、妊娠中に赤ちゃんの病気が見つかった時の相談窓口「胎児ホットライン」を開設されています。
お問い合わせ連絡先
NPO法人 そらしど
info.sorasido@gmail.com