NICU(新生児集中治療室)

先生が予想していたより、体重が少なく、お医者さんも看護師さんも、Mちゃんは「頑張れ」とは言えないぐらいすでに精いっぱい頑張っている状態です、と言われました。

この時、Mちゃんは保育器の中で、鼻・口・両手足に体調管理するための様々な管が繋がれていました。2日目に排便があり、鼻に入れたチューブからミルクの注入が開始されました。3日目にはMちゃんに触ることもできて、手足を動かす姿も見ることができました。4日目には母乳に浸した綿棒を口の中にいれる、という体験もしました。

担当の助産師さんより初乳にはたくさんの栄養があるので、ぜひ飲ませたい!とのことで、搾乳をはじめました。幸い、最初から母乳の出が良く、搾乳をしないと痛いぐらいだったので、搾乳機を購入して3~4時間おきに搾乳をして母乳パックに入れ、凍らせたものを病院に持って行き、高栄養のミルクと母乳を混合にして鼻のチューブから入れてもらいました。

生後1か月半に呼吸器が外れたので、そのころから、泣き声を聞けるようにもなり、口から飲む練習のためおしゃぶりも始まりました。

生後2か月頃(体重1キロぐらい)から、カンガルー抱っこを定期的にさせてもらえたり、沐浴の練習もしました。そして、ミルクを口から飲む練習もはじまりました。偶然なのですが、出産予定日の4/23(生後3か月ぐらい)に保育器卒業になり、NICUからGCU(新生児回復治療室)に移動になりました。おくいはじめの生後100日に鼻のチューブもとれて、この頃から直接母乳をあげる練習も始まり、すごくうれしかったです。

退院に向けて母子のお部屋というところで、Mちゃんと2人で過ごせるようになり、一般的なお世話の練習をしながら、迷ったときには看護師さんに相談する、という期間もありました。

NICU・GCUの看護師さんたちは、私がいない時のMちゃんの写真を撮影してくれたり、ノートにMちゃんの様子を書いてくれたり、面会の時にはたくさん声掛けをしてくれ、いろんな練習が始まった時にも、些細なことでも相談にのってくれました。退院時にはノートと色紙を作ってプレゼントしてくれたので、とてもいい思い出として今でも残しています。

節目、節目で手形・足型もとってくれたのも嬉しかったです。退院は2,000グラム超えたらOKとのことで、退院のめどがたったころに、退院前検査でMRIを撮影しました。結果、脳に大きなダメージがあることを説明されPVL(脳室周囲白質軟化症)と診断を受けました。将来的に障がいがでることも伝えられました。この時点では、「画像上の予想」との説明を受けましたが、先のことを考えると落ち込んでしまうため、退院も間近だったので目の前のことに集中するように心がけてました。